2023/05/31

眠れない。

昨日一昨日と、バランスを崩したのでこうなることは予想していたので、仕方ない。21時台から横になっていたけれど、一旦起きることに......
夜中にくしゃみし続けたり、ヒーリングミュージック流していたり、ごそごそ動いていたり、このままだと朝まで家族に迷惑かかりそうなので、花粉症の薬のんで空き部屋に避難してきた。

こういうときに、一人暮らしがしたくなる。大体、夜中に眠れずに起きていることが、世間的にはいいことではないのかもしれないし、わたしは早寝早起きを会得したいと思っているけれど、正直、こんなふうに夜うまく眠れない日は今後もしばらくは続くと思っている。

小学生の頃の夜、家族で川の字で寝ていたのだけど、夜更かしした親が寝室に入ってきて、眠りに入っていくのを、わたしは寝たふりをして聞いていて、みんなが寝たら、目を開いて豆電球をぼーっと見つめていたのを覚えている。なんとなくひたすら豆電球を見つめるその時間が好きだったし、寝つけないのは不快だなと思っていたけど、今ほど寝つけないことが後々の日々に影響するとか考えていなかったし、そういった困ったことも記憶の中にはないので、その時間は退屈だったというふうには感じていなかったように思う。

今は眠れないと退屈だし、眠れない夜ほど何かしたいと思ってあれこれ思いついて動き出したくなってしまう。中学生の頃、1人部屋ができてからこういう傾向が生まれた気がする。そこから夜型の生活が本格的に始まったように思う。

常識はその時代がつくるもので、今は早寝早起きが推奨されているけれど、将来、夜型の生活もひとつの形だと認められる日は来るんだろうか(夜勤労働は別で夜を好む生活)。やっぱり心身への健康の概念のために、それはありえないことなんだろうか。夜型は怠惰とみなされることなんだろうか。

認めれられる日が来なくても、労働含む生活に支障がないなら、夜型の生活をすることがあってもいいんだよって、言ってほしい。(今のわたしは労働に支障をきたしているので、説得力がなくてだめだな......)できないからって諦めて、これはあまえなのかな。